お風呂に入るのがめんどくさいんです。
1日のやることが終わり、もうすぐお布団に入って自由時間☆とウキウキしていると、風呂に入るのがめんどくさくなってしまいます。
他の家族は、外でたくさんの人に囲まれていることもあり毎日入浴していて、パートナーは毎日入らないとダメなタイプです。
こんな私は汚母さんなのかしら・・・?
今回は入浴する回数についてまとめてみました。
お風呂がめんどくさい理由↓
ググってみると、意外と男性より女性のほうが入浴がめんどくさいと思っている方が多いようです。
家にいることが多い主婦だけではなく、働いている女性もです。
その理由を考えてみました↓
- 長い髪を洗ったり、お手入れをするのがめんどう
- スキンケアがめんどう
- 入浴後、髪を乾かすのがめんどう
パートナーや子どもたちは、スキンケアなしで髪も自然乾燥なので気楽に入れます。
女性はやることが多いので、めんどうな人が多いのかも・・。
温泉は好きなので、泊りだと何度も入ってくつろげます。
・・・が、日帰りだと化粧を落としてまた化粧をする、ドライヤーがめんどう、という理由であまりくつろげません↓
日本人はいつから毎日お風呂に入るようになったの?
毎日お風呂に入らないと汚いイメージがありますが、いつから日本人はこんなにお風呂(シャワーだけも含む)に入るようになったのでしょうか?
昭和20年代、都市部でお風呂のある家は少数で銭湯通いが一般的で、内風呂は農漁村で多くみられました。
近所のお風呂がある家で入浴する「もらい湯」というのもされていました。
毎日入浴するのは夢のような感じでした。お湯をわかすという作業が大変だったんだろうな・・・。
女性用のシャンプー(髪洗い粉)はありましたが、男性や子どもは石鹸で体や頭も一緒に洗っていました。
昭和30年代から都市部でも内風呂の普及率が高まり、50年代は普及率が80%を超えました。
日本人が毎日入浴するようになったのは、ごく最近のことです。
カズペが5才くらい(昭和40~50年代初め)まで家にお風呂がなく、親のこぐ自転車の後ろにのせられ「お月さまがまんまるだね~」とか言って、銭湯に通っていたのをうっすらと覚えています。
なので、毎日は入浴していませんでした。
カズペの親はお風呂つきアパートに引っ越ししても、冬場などは毎日入浴していませんでした。
弟だけは毎日入浴し朝にシャンプーをしたりしていましたが、私はハードな運動をしていたわけではないので、ずっと毎日入ったことがありません!
汚姉ちゃんと思われていたな・・・。
毎日入浴しないと困ることがあるの?
毎日入浴しないことでの、私にとってのメリット・デメリットを考えてみました↓
毎日入浴しないことで家族から臭いよ!と言われたことはありませんが、言わないだけで臭いのかもしれません。
自分の臭いというのは自分ではわからないので・・。
良い事として洗いすぎない方が肌や髪の調子がいいんです!
汚姉ちゃんと思われていたかもしれませんが、毎日入浴し洗顔もまめにしていた弟より私のほうがお肌が綺麗でした☆
入浴回数を減らして時間を手に入れました!
私にとってベストな入浴回数を考えてみました↓
- 髪のべたつきは3日目から気になり始める
- 毎日洗うと肌が乾燥する。(顔は化粧を落とすため毎日洗顔している)
- 毎日シャンプーすると髪がパサつく
- 臭くなっていたとしても、ほとんど外出しないので他人にあまり迷惑がかからない
これらの理由から2日に1回の入浴にしました。
さらに家族最後の入浴ということで、浴槽につかりながらシャンプーしています。
特に冬なんかは寒いので、ついついシャワーを出しっぱなしにしてしまうのだけど、これだと温かいし・・。
昔の人みたいに髪も体も一緒に洗える良いモノがあったら、さらにうれしいです。
石鹸だと髪がごわついてしまって、髪のケアに時間をとられてしまうのです↓
夏も空調のきいたところにいるのがほとんどなので、大汗をかいた時以外は1年中これでまったく問題ありません。
世界では毎日入浴したり洗髪したりしないのが普通みたいなので、私が普通で今の日本人が変わっているんですよ。きっと。
毎日お風呂に入らないといけないという常識を捨てて、入る回数を減らすことで時間の節約になりますよ。
・・・でも、めんどくさくて、顔も洗いたくない・お風呂に何日も入りたくないという場合は「うつ病」が隠れているかもしれないので要注意です。
「うつ」かな?と思ったら一人でかかえこまずに誰かに相談してみることが大切です。
お風呂に毎日入ってないのは自分だけ?と疑問を持った方の参考になれば、うれしいです。
家族から臭いので毎日お風呂に入ってください!と言われたら考えなおすことにして、とりあえず汚母さん?で快適にやってます!