子どもが食事を残したり好き嫌いをすることで、子どもを怒っていませんか?
怒ると、親も怒られる子どももエネルギーを消耗するので、やめましょう!
・・・が、食事を残されると、せっかく作ったのに悲しくなる気持ちはわかります。
以前はカズペもイライラして子にあたることもありましたが、今はイライラしない・怒らなくてもいい方法を見つけて楽しく食事をしています。
今回は子どもの食事についてまとめてみました。
子どもが赤ちゃんの場合☆
乳児や離乳食期の赤ちゃんを育てているお母さん、お疲れ様です☆
赤ん坊を2人しか育てていない若輩者のカズぺですが、自分の体験談を交えて書いていきます。
上の子どもである娘は、親も初めてということもあってうまく母乳をあげることができず、ミルク中心でした。
赤ん坊を世話するのは初めてなので、育児本の通りに離乳食を始め、大人とは別に娘だけのために食材を用意して作っていました。
10倍がゆをつくって小分けに冷凍したり・・・・・・・
疲れました。
がんばって作ったのに娘が食べてくれないと、悲しい気持ちになったり、イライラしました↓↓
下の子どもである息子は、病気を持って産まれてきたのもあり始めはミルクでしたが、母乳を飲むのが上手で生後1か月ごろにはほぼ母乳のみになりました。
6か月ぐらいから離乳食を作り始めましたが、母乳大好きで全然食べてくれませんでした↓
ほぼ母乳だけでもどんどん大きくなったので、1才近くまで離乳食をほとんど食べないで過ごしました!
1才近くになって急に食べ物を欲しがるようになり、ドロドロ離乳食をすっとばして、いきなりパクパク幼児食期になりました。
ドロドロ離乳食より作るのが簡単で、大人の料理をつくる途中の具材をアレンジするだけで、とても楽でした☆
赤ちゃんと楽しく食事するには、お母さんが楽をすることです。
ミルクをつくる手間が省けるし、外出も荷物が減り経済的でもあるので、できれば母乳で離乳食は大人の料理の味付け前のものを赤ちゃん様にアレンジします。
赤ちゃん様に別に準備するより、かなり楽です。
赤ちゃんだけ別メニューにしないことです。
これだと手間もかかっていない分、食べなくてもあまり気にならなくなります。
そして、食べなかったり、途中で遊び始めた場合は、怒らないで片付けます。
食べないということは食べ物は足りている、お腹いっぱいということです☆
母乳をあげている場合は1才頃まで母乳だけでも育つので、栄養が足りなくなる?とか心配しすぎずにゆるくいきましょう!
いろいろな理由で母乳があげられない場合は、無理をせずミルクを使って、疲れている時は市販の離乳食を使って頑張りすぎないように☆
ミルクでも母乳でも我が家はちゃんと育っていますよ!
大人と同じものを食べられるようになったら☆
みなさんのご家庭ではどのように料理を食卓に出していますか?
うちはおかずは大皿に盛り、好きな分だけ取り分けるバイキング方式でご飯やみそ汁は各自よそいます。
そして、よそった分は残さずに食べることにしています。
カズペが子どもの頃は小食で用意されたご飯をなかなか完食できず、親に「早く食べて!残さず食べて!」と言われ、食事時間がかなり苦痛でした↓
食べられる量は個人差があるので、食べる量は自分で決めます。
自分でよそえない小さい子どもの場合は、量を聞いて取り分けてあげます。
子どもは残すものだと思って、残しても怒らないことです☆
メニューは、たまには子のリクエストに答えますが、基本的には大人が食べたいものを作ります。
うちは魚を中心にした和食なので、おかずによっては食べないものもありますが、気にしません。
赤ちゃんの時と同じで、食べないということは食事量は足りているのです。
食べなくても親がおいしい!おいしい!といって食べる姿を見せておきます。
食べない野菜があるからといって、食べられる様に調理方法を変えて試行錯誤しなくても、自分もそうでしたが放っておいてもだんだんといろいろなものを食べらる様になってきます。
この方法だと、取り分けた料理を食べ残すということがほとんどないので、残しているのを気にしたり残したものを捨てたりということが無く、イライラしたり怒ることもありません。
大皿に残ったものは、次の食事に出します。
夜は食べなかったのに、朝は食べていたりもします。
不思議です・・・。
食べ物でイライラしない!
子どもの食事でイライラしないうちのルールです↓
バイキング方式で好きなものを食べていますが、娘は成長するにつれて食べられるものが増えてきて、息子は偏食になることもなく給食をほぼ完食してる様です。
普段から自分がよそったお皿の上の食べ物は残さないように言ってあるせいでしょうか?
給食も食べられない時は、当番さんに量の調節をお願いしているみたいです・・。
お子さんの好き嫌いで悩んでるパパ・ママの心が少しでも軽くなれば、うれしく思います。
子どもの食べ残しや好き嫌いで悩んでいる方は、とりあえず試してみよう!
うちの子、食べるのが遅いかな~?と思ったら、箸の持ち方をチェックしてあげてね↓
