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子ども部屋はいつから必要?学習机は使わない?家の間取りを考えてみた☆

子ども部屋 家づくり

最近は「頭の良い子は子ども部屋ではなくリビングで学習している」という話をよく聞きます。

 

子どもがいるご家庭では新築や引っ越しの際に、子ども部屋はどうしようかなと悩むことが多いのではないでしょうか?

うちは建て替えで小さな平屋を建てる予定なのですが、子ども部屋をどうするか考えてみました。

 

子どもは小学生と中学生です。

今回は今までの体験談から学習机と子ども部屋の必要性についてまとめてみました。

 

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子ども部屋は必要か?学習机は?

うちは住んでいる家の部屋数が少ないということもあり、子ども部屋がありません。

 

教科書やランドセルなどの私物を収納する棚をリビングなどに置き、それぞれ使っています。

学習机もなく、リビングテーブルやこたつやカズぺの作業机の端っこで宿題やドリルをしていて、その日の気分で場所を変えて学習しています。

 

子どもが小学校低学年までの時期は一人では学習しません。

部屋があって学習机があっても、遊び始めてしまったりと、一人で部屋で勉強しません。

たいていは親のそばで、わからないことろは聞きながら学習していると思います。

うちもそうですし、親が見える場所にいると安心するというのもあるみたいです。

 

自分のことを思い出してみると、高校生まで集合住宅に住んでいて、5才下の弟と共同の子ども部屋がありました。

小学校入学のタイミングで学習机を用意してもらいましたが、机は物置となり部屋では学習しておらず、寝るための部屋になっていました。

このことから、小学生のうちは部屋も学習机も必要ないのかなと思います。
中学生から上にになると学習量も増えて一人で学習することになるので、学習机はあったほうがいいと思います。

ある程度大きくなってから、大人になってもずっと使える実用的なものを買うのがいいですね☆

 

子ども部屋については、中学生ぐらいなったら一人になりたい時もあると思うので、子どもだけのスペースも確保してあげる必要があります。

上の子が中学生になったばかりなので何とも言えませんが・・・

自分が高校生の時に実家を新築し、初めて個室をもらった時はうれしかったので☆

 

親からすると、子どもが小さいうちは友達が遊びに来ても気にならないのですが、大きくなってくると友達がくると気をつかいます・・・。

親のプライバシー確保という観点からも、中学生くらいから子ども部屋はあったほうがいいのではと思います。

知り合いの大学生・高校生・中学生・小学生のお子さんがいるお宅は、それぞれ部屋があるけれど学習机も部屋も物置状態で、学習は子ども部屋以外でしているそうです。

性別もバラバラなのですが、寝る時も子ども部屋以外でみんなでザコ寝しているそうです!

お勉強もできて、家族みんな仲が良いです。

こうなると、子ども部屋がある意味がないですね・・・

大学生ぐらいになっても必ずしも部屋や学習机は必要ないということでしょうか?

自分の部屋がないと、社会人になったら家をでて独立するのが早くなるような気もします。

 

我が家では、「小学生までは部屋も机も必要ないが、中学生からは希望すれば用意してあげる」ということにし、新しい家に子ども部屋をつくってみることにしました。

大部屋を壁で仕切るのか・・・個室をつくるのか・・・

机は小学生にはまだ用意せず、中学生も様子をみて用意しようと考えています。

 

子ども部屋の広さと位置☆間取りを考えてみた

まずは個室をつくる場合で間取りを考えてみました。

 

家族が帰ってきたのに気が付かないのは嫌だなあと思ったので、リビングを通って各部屋に行けるようにしようと思います。

自分の部屋にずっとこもって欲しくないので、大きさは広くしすぎず、置くモノは私物を収納できるスペース・机・ベッドなど、必要最小限のモノでいいのかなと思います。

子ども部屋を快適にしすぎないこと!ですね。

そのかわり、リビングなどの共有スペースを充実させて家族みんなが快適に暮らせるようにしたいです☆

 

実家は2階建てで、2人分の子どもの部屋は2階にありました。

部屋には学習机・ベッド・テレビ、冬になるとこたつがありました。

大学生ぐらいになるとエアコンもありました。

私も弟も部屋が快適で、部屋にこもってテレビゲームをしていました。

思春期の頃からはリビングにはご飯を食べるだけに行き、親とはあまり話をしませんでした。

特に父とはあまり話をしなかったので、さみしかったのではないのかな・・・と思います。

 

子ども部屋をつくることで家族のコミュニケーションが減らないようにしようと思います!

 

子どもが独立してからのことも考えてみる☆

うちは掃除の手間を考えてシンプルで小さい平屋を計画中です。

 

子どもが独立したら売って住み替えるという方もいますが、うちは建てた家にそのままずっと住もうと思っています。

おばあちゃんになってもできるだけ楽できるように、部屋数は少なく階段もなくしてバリアフリーなつくりにしたいと思います。

いずれ使わなくなる子ども部屋の大きさを広くとらず、共有スペースを充実させたいというのは、将来2人(と猫)になったときの生活のためにも大事なことですね☆

あと、家が小さいとメンテナンス費用も安くすみます。

使わなくなった子ども部屋は・・・カズぺの作業部屋にでもしようかな☆と思います。

 

実家の子ども部屋は物置になっています。

高齢の親には階段を上って使っていない部屋を掃除するのも大変なのかなと感じています。(階段も掃除しないといけません・・・)

 

家族のコミュニケーションや子どもが独立してからのことを考えて、とりあえずの間取りを建築士さんに書いてもらいました。

もらった設計図をゆるく書いてみたのがこちら↓

家の間取り

全部LDKにして子どもスペースを壁で仕切るか?

 

まだ子どもが小さいご家庭には、老後のことまで考えて・・・というのはピンとこないかもしれませんが、家を建てる時やお引越しの際の子ども部屋について、参考になればうれしく思います。

カズペ一家のおうち、とりあえず考えてみました!

 

お家を平屋にした理由はこちら↓

ハウスメーカーと工務店の違い☆うちが平屋にした理由
家を新築したいけど、ハウスメーカーと工務店のどちらにたのむか悩んでいませんか?この記事ではハウスメーカーと工務店の違いや、平屋住宅のメリットについて分かりやすく紹介していきます。時間を有効に使える家を建てたいという方はぜひ読んでみてくださいね。