実は私、箸と鉛筆の持ち方がずっと変でした。
変だなと気がついたのが、子どもに箸の持ち方を教える時でした。
それまで誰かに指摘されたこともなく、自分でも何の疑問も持っていなかったのです!
きっと変な持ち方だな・・と思われていたんでしょうね↓↓
これではいけない!と、子どもが箸と鉛筆の持ち方を練習するのと一緒にカズペも矯正しちゃいました☆
今回は箸と鉛筆の矯正体験談をまとめてみました。
かなり変な持ち方をしていました↓
トップ画像にあるような感じで、箸は人差し指で押してクロスさせて挟んでいました。
そして鉛筆は親指を内側に入れて持っていました。
いや~~矯正した今からみると、すごい持ち方してたなあ~と思います。
持ちにくい&挟みづらい!!
不器用で手先を使うことが苦手なので、うまく持てなかったのかな??と思いますが・・・。
幼い頃、ご飯を食べるのが遅かったのはこのせいもあったのかな↓
娘に箸の使い方を教える時にやっと変なことに気がついたのですが(遅いというか鈍感というか・・)同時に鉛筆の持ち方もおかしいことに気がつきました。
箸と鉛筆は持ち方が似ているんですね。
と、いうことで当時3才の娘と一緒に、箸と鉛筆の持ち方を練習し始めました☆
箸と鉛筆の正しい持ち方とは?
箸は鉛筆の持ち方の応用なので、まずは鉛筆から練習しました。
鉛筆は人差し指と親指で挟んで持ち、中指の左側で支えます。
箸は、1本はピースをして親指と人差し指の間と薬指の左側に入れます。動かないように固定します。
もう1本は鉛筆の持ち方をして、三角形の形になるように持ちます。こちらを動かして挟みます。
カズぺは仕組みを理解するとだんだんとできるようになってきましたが、娘がなかなか上達しません・・・。
彼女は指入れタイプの矯正箸を使っていて、それは上手に使えたのですが、なかなか普通の箸を使うことはできませんでした。
そこで、二人で指入れタイプではない矯正箸を使ってみることにしました。
親子で矯正箸を使ってみる☆
使ってみたのは、「イシダ矯正箸・三点支持箸」21センチ(カズぺ用)・14センチ(娘用)
木でできたシンプルな箸で、正しい持ち方を意識させるようにくぼみやマークがついています。
14センチから23センチまであり、左利き用もあります。
固定する方の箸には、親指と人差し指の間と薬指があたる個所にくぼみとマークがあります。
動かす方の箸には、中指と人差し指の間と親指があたる個所にくぼみとマークがあります。
これは娘にもわかりやすかったようで、マークの個所に指を意識してのせるようにしていました。
指を入れるタイプはあまり考えずにできてしまうので、持ち方を意識することがなかったんでしょうね☆
二人で豆をつかんで遊んだりして、1か月後にはほぼ正しく持てるようになりました!
箸や鉛筆を正しく持てない大人は意外に多い?
大人用矯正箸を購入したネットショップには、たくさんのレビューが書いてありました。
意外と正しく使えていない大人が多いんだな~と思いました。
カズぺの持ち方を矯正して数年たちますが、今はちゃんと正しく持てています。
ただ・・・絵を描くときだけは昔からの持ち方になります。熱中しだすと特に・・・。
字は正しく持っているので、これでいいかなって感じです☆
娘は箸も鉛筆も正しく持てています☆子どもはピースサインができるようになったら、少しずつ練習を始めてみるといいですよ。
そのうち必ずできるようになるので、あせらずゆっくりと。
箸や鉛筆の矯正は大人になってからもできます。
大事なのは意識することですね!
なかなか昔からの癖がとれないよ~という方は、矯正箸を使ってみるのもいいです。
箸と鉛筆の持ち方を矯正したい方のお役に立てれば、うれしく思います。
変な持ち方をなおしたいよ~という方は、とりあえずやってみよう!