フィギュアスケート競技会をリンクで観戦したいけど、チケット代がお高い。
リンクまで遠いし、チケットがなかなか手に入らない。
子どもと観戦したいのだけれど、最後まで観ていられるかな?
こんなふうに疑問に思っていませんか?

わかります!試合は長いので子どもを連れて行くのが不安になって、テレビでいいかとなっちゃいますよね・・・
今回は子どもとフィギュアスケートの競技会を観戦したいという方のために、以下のことををまとめてみました↓
- フィギュアスケート競技会を、子ども連れでも気軽に観戦する方法。
- お安く観戦する方法。
- 観戦時の服装や持ち物について。
- 観戦時に気を付けること。
それでは詳しく解説していきます。

お金がなくても観戦することができるよ!
フィギュアスケートを安く観戦することができるの?
テレビで放送されるような大きな競技会は、チケット代・交通費・遠くに会場がある場合は宿泊費などが必要になってきます。
同じスケート競技でも、スピードやショートトラックは入場料はそんなに高くないですが、フィギュアは数千円から数万円、何日も通して観戦するとかなりの金額になります。
人気の選手が滑る競技会やショーはチケットを手に入れるのも大変です。

気軽に観戦してこようか、とはいかないね・・・
でも、実はフィギュアスケートの競技会というのは、テレビ放送のある大きなもの以外にもローカルな地方競技会がたくさんあるのです。
スケートクラブの発表会的なもので、一般の方もみることができるものや、都道府県単位の小さな競技会、インターハイや国体、全日本の予選大会など、年間を通して日本各地で開催されています。
観戦は無料か、パンフレット代程度(競技会によりますが安いです)でできます。
高額なチケット代金は必要ありません!
住んでいる地域で開催されている会場にいけば、交通費もそんなにかかりませんよ☆

やったね!
ローカル競技会を観戦してみよう☆
競技会がどこで開催されるか調べる方法は下記の通りです↓
スケートクラブの発表会的なものは、お住まいの地域のスケート連盟のサイトやスケートリンクのサイトで、開催をお知らせしていることがあります。
競技会場の調べ方
- 日本スケート連盟のサイトへいく。
- 「大会結果」をクリックしてフィギュアを選択する。
- 国内大会または地方競技会を選択する。
- 観戦したい都道府県を選択する。
- 会場が表示されるので、競技会のスケジュールを確認する。
スケートを始めたばかりの小さい子から大人の選手まで、いろいろな選手の演技がみられます。
オリンピック選手も初めはこのような小さな競技会からスタートしているので、お気に入りの選手をみつけて応援するのも楽しいのではないでしょうか。
ローカルな競技会は選手との距離がとても近いです。
リンクと観客席が近いので、近くで選手の演技を観ることができます。
シャンプの種類をインプットしていけば、さらに楽しめますよ!
ジャンプの種類についてはこちらの記事で解説しています↓

生で観ると迫力があるよ!
数年前になりますが、全日本の予選大会である東日本大会が住んでいる県で開催されたので、観戦しに行ったことがあります。
滑り終わった選手たちが近くに座っていたり、演技後に通路や観客席でファンの方がプレゼントを手渡しで贈っていたりしました☆
東日本大会なのでテレビでみるような選手もいて、ウォームアップする姿をみることができました。
演技前なので声はかけませんでしたが。

他のローカル競技会で、バナーを持って応援している方の隣に座っていたら一緒に持ってと言われて、お手伝いをしたこともあるよ!
フィギュアスケート観戦の服装や持ち物は?
氷の上の競技なので寒いです。
「常設スケートリンク」は寒く、大きな競技会やショーが開催されることが多い「特設リンク」はあまり寒くないという差はありますが、防寒対策をしましょう!
ローカル競技会は常設リンクで開催されることが多いです。
フィギュアスケートを習っていた娘の練習をみていたら、20分位でかなりブルブルきてました。
もちろん夏でもダウンです↓
服装
- 冬は外出時の服装でOK。
- 冬以外はリンク内ではおる防寒着(カーディガン・ダウン)、足元は靴下と靴が必要です。
あったらいい持ち物
- ブランケット・座布団
- 手袋・ネックウォーマー・レッグウォーマー・カイロ
- 双眼鏡
- 温かい飲み物・おやつ
おススメの双眼鏡はこちら。
野球やサッカーなどのナイター観戦用として開発されたもので、暗がりでもクリアに観ることができます。
競技会以外のアイスショーの暗い会場でも活躍します。
スケート観戦以外でも、コンサートや観劇に便利です!

眼鏡をかけていても観やすく、操作がシンプルで使いやすいよ。大きな競技会でも活躍するよ!
写真や動画撮影・演技中の移動は禁止で、スマホはマナーモードにしておきましょう☆
子どもと気軽にフィギュアスケートを観戦しよう☆
ローカルな競技会はスケートシーズンである冬以外でも一年中開催されています。
お子さんを連れて観戦する場合も気軽に行けます。
競技時間は長いので、休憩するために別の場所に行き、また観戦することもできます。
うちは息子を連れていきましたが、羽生さんがいなくても喜んでいました。

自分と同じ年頃の子どもが演技しているのが楽しかったようです!幼稚園ぐらいの子から演技してるよ~とってもかわいいの☆
フィギュアスケートの試合を観戦したいけどチケットが高いな、子どもと観戦したいな・・と考えている方の参考になればうれしく思います。
スケートリンクで観戦してみたいという方は、まずはお近くのリンクへ足を運んでみよう!
競技会を観てフィギュアスケートを習ってみたくなったお子さんはこちら↓