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英検4級・5級を家庭学習だけで合格する方法☆

英語の勉強 小学生

2020年度から5・6年生で英語が「教科」あつかいになり、3・4年生から英語に親しむ「外国語活動」が始まります。

 

3年生の息子が通う小学校では、もう「外国語活動」が始まっていて簡単な会話を習っているようです。

学校で英語を習い始める時期が早くなってきていますが、家庭で英語を学習して英検を受けてみようという方も多いのではないでしょうか?

 

今回は今は中学生の娘が、5年生で5級・6年生で4級に合格したときの体験談をまとめてみました。

 

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英検とは?

英検は「実用英語技能検定」のことで、年に3回検定が行われます。

 

難易度は5級で中学初級程度、4級で中学中級程度、3級で中学卒業程度となり、リスニングの試験もあります。

上の級に合格していくことで資格として履歴書に書いたり、中学・高校・大学などの入試で合格判定で優先されたり、内申点に加算される優遇措置があるそうです。

 

家庭学習で学習する場合は、勉強したことの確認や目標をもつために受験してみるのもいいですね。

目標があるほうが、モチベーションもあがりますしね↑

 

5級・4級の家庭学習☆

英検を受験するには塾や通信教育などで勉強しないと合格できないのか?

 

・・・そんなことはありません。うちは家庭学習だけで1回で合格しました!

塾や通信教育は毎月数千円しますので、問題集だけで合格できたら経済的にも助かりますね☆

 

娘の時は5・6年生で「外国語活動」が行われていましたが、教科書もないので、まず市販の問題集を探しました。

5級の問題を勉強する前に始めたのがこちら↓

英検は選択方式なので「なんとなく答えたら正解していた」というのがあるんですが、5年生だと文法も理解できるかな?と思ったので中学1年生の文法から始めました。

教科書も兼ねているので、誰かに習わなくても一人で進めることができます。

 

「外国語活動」の授業で話している文章には、こういう法則があるんだ~と理解することができたと思います。

文法をやっておくことで、中学の勉強の予習にもなります。英語でつまずいている中学生にもおススメです!

この問題集を1~2か月で終わらせました。

 

次は英検の問題集を解きました。

英検5級の問題集はこちら↓

リスニング問題用のCDもついています。これを2~3回繰り返してやり、試験前の1週間前からもう一度確認しました。

 

小学生の英語の学習で大事なことは、親が進み具合を見てあげることです。

小学生に問題集を渡して「あとはやっておいてね~」では、ほとんどやりません!

学校受験や資格のためという強い目的もないですしね・・・。

 

そして勉強する時は、答えを問題集に書き込まずにノートに書きます。

こうすると何度も使えるし、他の兄弟も使うことができます。

 

・・・親が仕事などで見てあげる時間がとれないという場合は、塾で教えてもらう方がいいかもしれませんね☆

 

ローマ字から学習したいのよ~☆という方はこちら↓

4級のための文法問題集はこちら↓

4級の英検問題集はこちら↓

いよいよ受験!会場まではつきそいが必要です☆

英検の申し込みは、英検のサイトから申し込むのがラクです。

 

受験日が近づいてくると案内ハガキが自宅に届きます。

うちの場合は2回ともとなりの市にある大学が会場でした。小学生が一人で行くのは不安なので、親のつきそいが必要になります。

会場に駐車できないので、家族に送ってもらうか電車やバスで会場まで行きます。

 

会場について驚いたのが、5級4級とも小学生がたくさんいた!ことです。

低学年や幼稚園?ぐらいの子供もいました・・・。

受験中は親は食堂など別室で待つことができます。

皆さん、読書やPCでお仕事?をしながら待っていました。

 

合格発表は後日ネットや送られてくる封書の通知で確認できます。

 

英検受験のメリット☆

英検受験のメリットは英語に苦手意識がなくなることです。

 

小学生のうちに5級4級に合格した娘は、中学の英語を楽しんでいるようです。

好きになってくれて、受験を勧めたカズぺもうれしいです☆

 

小学生のうちに5級に合格しておくだけでも、英語のスタートが全然違うと思います。

中学生になると他の教科の勉強や部活動などで忙しくなるので、できれば小学生のうちに3級まで合格しておくと安心です。

中学で学習するので、きっちりやりすぎないで楽しんで勉強するのがいいですね。

 

小学生で英検受験を考えている方の参考になれば、うれしく思います。

お子さんが英語に興味がある、英検受験してみようかな~?という方は、とりあえずやってみよう!

 

その他の勉強方法はこちら↓

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