子どもを連れて4DX3Dの映画を見たいけど、びっくりして泣き出さないかな?
途中でトイレに行けるのかな?
そんなパパ・ママの疑問にお答えします。
小学生の子ども(8歳当時)と観に行った体験談をもとに、4DX3Dを観る時の約束事・注意点・観た時の子どもの様子をまとめてみました。
この記事を読んでから観に行くと、より4DX3Dを楽しめますよ☆
では、詳しく紹介していきます。
4DX3D映画を観る時のルール☆
4DX映画とは体感型の映画上映システムで、4列のシート(座席)が一緒にシーンに合わせて前後と上下左右に動きます。
水や風、フラッシュ、煙、香りなどで演出効果をして、からだ全体でストーリーを感じる映画です。
3Dとは3D専用眼鏡をかけて、映像を立体的に体感できる上映方法です。
4DX3D映画では4DXと3Dが合わさって、さらに臨場感を体感できるのです。

ディズニーシーの「マジックランプシアター」みたいな、遊園地のアトラクションのような感じ!
普通の映画のように誰でも観られるわけではなく、妊婦さんやご年配の方、障害のある人は観ることができません。
そして子どもは身長100センチ未満はダメで、120センチ以下は保護者と一緒でないと観られません。
年齢ではなく身長で制限しているので、だいたい4歳(平均身長100センチ前後)ぐらいから観ることができます。
- シートがゆれるので、大きい荷物はロッカーに入れること
- 飲食はできるが、こぼれる可能性がある
- 上映中は席を離れない
料金はこんな感じでした↓
4DX料金 +1,000円
3D料金 300円
3D眼鏡料金 200円(一度買えば次回も使える)
カズペと息子が行ったのは「USシネマ」でしたが、だいたいどこの4DX3D映画も同じ感じです。
子どもと観る時の注意点!
大人だとあまり考えずに観ることができますが、子どもだといろいろ心配なことがありますよね・・。
年齢はだいたい4歳ぐらいから観ることができますが、幼い子は特殊効果に驚いて泣いてしまうかもしれません。
観る映画の内容にもよりますが、暗い中シートが動いたり背中から振動があったりします。
息子が小学2年生で観た時は問題なく楽しんでいたので、小学生になっていればほぼ大丈夫だと思います。

ディズニーの「スター・ツアーズ」が大丈夫な子は心配ない☆
子どもと観る時は普通の上映と同じで、吹き替え版を選びましょう。
大人だけで観る時も4DX3Dの場合は吹き替え版がおススメです。3D眼鏡をかけて字幕を読んでいると、見えにくいし酔う可能性があります。
車に乗りながら本を読むと酔う人もいますよね・・・。
吹き替え版のほうが、画面に集中できます。
あと、子どもは上映中にトイレに行きたがりますよね?
うちも幼い時は上映中にトイレに行くために席を立っていました・・・。

途中でトイレ~と言われるとガックリくるのよ・・・
4DX3Dの場合はシートが動いている時は移動しずらいので、飲食はしない方がいいです。
飲食は禁止ではなくても、飲むとトイレに行きたくなったり、食べ物をこぼしたりする可能性が高いです。
映画はアトラクションと違って長いので、観る前に必ずトイレに連れていきましょう!
映画が終わってからゆっくりお茶する方が安心ですね☆
4DX3Dはアトラクション!子どもとの体験談☆
これまでに子どもと4DX3D映画を2回観ました。
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」では、宇宙での戦闘シーンに合わせてシートが動き、まるでディズニーの「スター・ツアーズ」だなと思いました。
「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」は、嵐の中での戦闘シーンから始まりました。風や水やフラッシュの効果があり、とても臨場感がありました。

水しぶきは感じますが、すごく濡れるということはなく許容範囲です。水が苦手という場合は、座席に水のオン・オフボタンがあるので、それで切り替えることができます。
静かなシーンの時に立ってトイレに行くことができます。どうしても子どもが我慢できなくなったら、連れて行くことができます。
戻るときも静かなシーンまで待つ必要があるので、できるなら途中で席は立ちたくないですが・・。
シートの揺れ具合ですが、息子は酔うことも無く最後まで楽しんでいました。うちは飲食はしませんでしたが、お隣の大人の方はすごくこぼすことも無く、普通に食べていました。
3D眼鏡は8歳の子供でもずり落ちてくることなく使うことができました。
眼鏡用のクリップタイプがあるのですが、普通タイプのものを使いました。

カズペは眼鏡の上から3D眼鏡をかけましたが、手で押さえることもなく使えましたよ。
おススメの座席の位置は、真ん中の中央よりです!
4DX3Dはシートが少なく配置がゆったりしているので、真ん中に座っても移動は楽です。
どうしてもトイレなどが心配だなと思う場合は、端の席にしたほうがいいですね。
前の方から特殊効果の煙がでるので、臨場感をすごく感じたい場合は前がいいです。
が、見上げる感じになるので少し観ずらいです。
反対に後ろだと臨場感に欠けるかな・・?という感じです。
戦闘シーンなどで特殊効果を体感することが多いので、アクション映画を観る時に4DX3Dを選ぶととても楽しめると思います!
まとめ
4DX3Dを子どもと観に行く場合の注意点をまとめてみました↓
- 真っ暗な場所で揺れたり光ったりするので、未就学のお子さんは注意が必要
- 吹き替え版を選ぶ
- 観る前には必ずトイレに行く
- 飲食はひかえた方が無難
- 車酔いをする子は、念のため席は端の方に
4DX3Dは遊園地感覚でとても楽しいです。
通常料金より1,500円ほど高くなりますが、行く価値はあります。
子どもと映画に行くと途中で寝てしまうの~というパパ・ママにもおススメです。
暗い中で子供向けの映画を見ていると、ついついウトウトしていまうことありませんか?
4DX3Dだと寝れません!

料金損した!という後悔もなくなりますよw
子どもと4DX3D映画を観に行く方のお役にたてば、うれしく思います。
とりあえず、4DX3Dに行ってみよう!